作家紹介

海外作家

スレンシル社

このカレンダーを作っているスレンシル社は、アメリカのマサチューセッツ州オレンジという所にあります。その歴史は古く、創業1913年。川沿いにあるスレンシル社は、昔は自社の水車で発電し工場の電力をまかなっていました。現在でもCO2を発生しないグリーンエネルギーの一つ「水力発電」で操業し、環境保全に努めています。また、素材のプラスチックには石油を使用せず、樹木を原料とした繊維素系樹脂であるプロピオン酸セルロースが使われています。耐久性と高いグロスを持っていることから、万年筆などの高級筆記用具に使用されている高品質なプラスチックです。

Ulrike Schneiders(ウルリケ・シュナイダース)

1954年南ドイツのリンダウに生まれる。
世界的に有名な風景写真家のトニー・シュナイダースを父親に持ち、幼い頃から撮影に同行し、自然と光の美しさ、やさしさを“感じ・見る”事の素晴しさを学び、自らカメラを持つようになる。
写真学校を卒業後、スタジオ写真家として活躍していたが、仕事と自然とのふれあいを両立する為に「自分で自分のボスになろう!」と決意し1978年フリーになる。
主にヨーロッパなど世界中を旅しながら、ファインダーを通して自然とふれあい、自然の素晴しさを表現している彼女の作品は、多くの出版社から写真集やポストカード、カレンダーとして紹介されている。
テディーベアーやフラワーアレンジメントの写真は、日本をはじめ世界中で愛され人気がある。

Christian Riese Lassen(クリスチャン・リース・ラッセン)

世界中で絶賛されている海洋画家ラッセンは、ハワイ、マウイ島の美しい自然の中で育ちました。彼の作品は、海によせる愛、自然への慈しみ、地球環境への関心から生まれ、きらめく光と緻密な色使いを用いて、独特の画法をキャンバスに表現しています。彼が世界中で大変人気が高いのは、その作品が、私達の心の中にある、前向きな部分を気づかせ、地球に対してどの様なことが出来るかを、思い起こさせてくれる力を持っているからです。彼が環境保全活動を支援するために創った団体"SEA VISION"は、彼の海への思い入れを具体化したものです。

Xavier Rodès(ザビエル・ロデス)

1971年スペイン、バルセロナ生まれ。エイナ大学で絵画を学び、現在はバルセロナ郊外にある小さな町のアトリエで制作活動をしています。独創的な光の描き方と繊細なタッチで、確固たる描画スタイルを築き上げました。彼は具象的な画家であるにもかかわらず、純粋な描写よりも構図と色彩の調和に焦点をあてることで、型にはまらない自由な画風を打ち出しています。1996年よりスペイン各地で作品の発表をはじめ、アメリカ、フランス、スイス、アルゼンチンなど世界中に多くのコレクターを持っています。

Dan Mackin(ダン・マックイン)

1971年、ヨットでの旅をきっかけにスケッチを始め、以来カリブ海や南太平洋など、南の島をテーマに30年以上描き続けているマリン・アーティスト。「誰もが心のどこかで求める平和で穏やかな楽園。 壊れやすくかけがえのない自然と、その美しさを伝えたい。」穏やかに澄んだ空、透き通った海には、そんな彼のメッセージが込められている。
フロリダを中心に活動し、全米のギャラリーでも作品を発表している。

Debbie Mumm(デビー・マム)

アメリカを代表するカントリー・スタイル・デザイナーのひとりであるデビー・マム。キルトデザイナーとして活動をはじめた彼女だが、今やアパレル、インテリアから文具のデザインまで、活動の範囲は多岐にわたる。マムは何気ない日々の出来事や人々、自然から刺激を受け、それを彼女独自のユーモアと感覚で作品に取り入れる。古き良き懐かしさを大切にしつつも、常に新しいカラーやアイデアをブレンドさせるスタイルこそが彼女のトレード・マークであり、多くのファンに愛され続けている理由である。
このカレンダーを通じて、マムの願いでもある「やさしい心と笑顔のあふれる毎日」をお届けします。

Thomas McKnight(トーマス・マックナイト)

「芸術家の役割は、ありふれた日常の物事を題材にして、それを超越した世界観を伝えることだ」と語るマックナイト氏。彼が描く心地よさそうな部屋や風景は、見る人に安らぎと親しみを感じさせると同時に屋外に広がる桃源郷へと誘う。
1941年アメリカ、カンザス州ロレンスに生まれる。13歳の時母親に油絵道具をプレゼントされたことをきっかけに絵画に目覚める。豊かな想像力と鮮明な色彩が人々を魅了し、80年代後半にはアメリカでの人気を不動のものとする。1994年にはホワイトハウスの公式クリスマスカードを制作。ニューヨークのメトロポリタン美術館などで永久所蔵品とされている作品もある。神戸市の祭典のために作品を制作するなど、日本での人気も高い。自宅はコネティカット州の美しい村にあるネオクラシック(新古典主義的)な邸宅。リネイト夫人と共に自然や園芸を楽しむ一面もあるが、大抵の時間は理想郷を追求すべく自宅の最上階にしつらえた工房で創作に専念している。

Norman Rockwell(ノーマン・ロックウェル)

『サタデー・イブニング・ポスト』は1728年にアメリカで創刊された雑誌です。20世紀のアメリカの伝統や文化を非常に良く物語っているポスト誌は、全米一の発行部数を記録するなど、他の雑誌とは比べものにならないほどの人気と影響力をもっていたといわれています。ノーマン・ロックウェルは、その独特のユーモア溢れるイラストで、ポスト誌をはじめ数多くの表紙を飾り、何百万人ものアメリカ人を魅了してきました。そして現在でも、古き良きアメリカを彷彿させる彼のイラストは、世界中の多くの人々に愛されています。

Michel Delacroix(ミッシェル・ドラクロワ)

1933年フランス、パリに生まれたドラクロワは、世界的に有名なパリ国立美術学校で学び、卒業後絵画の教師になりました。そして後に独自の描法を確立し、世界的に名声を得るようになりました。丹念に描きこまれた人々や町並は、日本人の私達にも自然と安らぎを与えてくれます。
ドラクロワはヨーロッパやアメリカなど世界各地で個展を開催し、その数は40回以上にのぼります。彼はこれまでに数えきれない程多くの賞を受賞しており、1978年にはフランス文化省がパリの国立現代画基金のために作品を購入した際、現代画家としては最高位のナイトの称号が授与されました。彼の作品は沢山のプライベート・コレクションはもとより、パリの国際ナイーブ美術館をはじめ幾つかの美術館で、永久保存作品として展示されています。
1996年にはアトランタ・オリンピックの公認アーティストに選ばれました。

Rachael Hale(レイチェル・ヘイル)

レイチェル・ヘイルは「世界中でもっとも愛される動物たち」をテーマに、1995年にニュージーランドで設立されたブランドです。可愛らしく魅力的な動物たちは、全ての年代の心をつかみ、愛されています。 カレンダーを始め、アクセサリー、文具にアパレルまで、幅広い分野にわたるレイチェル・ヘイル・グッズは、今や世界60ヶ国へ届けられています。

Ron & Brian Kimball(ロン&ブライアン ・キンボール)

世界で称賛される、アメリカを代表する自動車写真家ファミリー。クラシック・カーから最新のコンセプト・カーまで幅広く取り扱い、 車のもつ美しくダイナミックなフォルムを引き出す優れたセンスを持っている。その才能は作品をただの車写真ではなく、アートへと変化させている。
彼らの作品は30年以上にわたり雑誌、広告、ポストカード、商品パッケージなど幅広い分野で使用されている。

国内作家

大山行男(おおやまゆきお)

1952年、神奈川県に生まれる。写真家への歩みは19歳で経験した日本各地への撮影行に始まり、24歳からは富士山の撮影に専念。1985年忍野村(山梨県南都留郡)へ、1990年には富士西麓の富士ヶ嶺(同富士河口湖町)に移り住む。
あえて自作の8×10(エイトバイテン)大判カメラを駆使する。2015年より富士山のタイムラプス撮影を始める。独自の作風・境地を追い求め、富士と向き合い続けている。

金子みすゞ(かねこみすず)

1903年(明治36年)山口県長門市仙崎(当時大津郡仙崎村)生まれ。本名は金子テル。
大正末期から昭和初期にかけ、雑誌『童話』『赤い鳥』『金の星』に投稿し、「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されながらも、26歳の若さでこの世を去りました。
矢崎節夫氏の努力により埋もれていた遺稿が見つかり、『金子みすゞ全集』(JULA出版局)が出版されました。
彼女の詩は、自然の物すべてに対してやさしく、深い思いやりがあり、 多くの人々の心に大きな感動を呼びおこしました。現在では、教科書や副読本にも掲載され、幅広い年代の人たちに愛されています。

川瀬巴水(かわせはすい)

新版画の第一人者・川瀬巴水(1883-1957)は、鏑木清方に師事したのち、伊東深水らと共に大正・昭和の浮世絵ともいうべき新版画の制作に取り組み、生涯において日本各地の風景画を描いている。
日本の版画界を代表する巴水の作品は浮世絵師・葛飾北斎や歌川広重と並び称され、特に海外において高い知名度と揺るぎない人気を誇っている。その雪・月・花・雨の情感ある作品には深い魅力がある。

竹久夢二(たけひさゆめじ)

明治17年(1884年)岡山で生まれた夢二は、本名・竹久茂次郎。大正ロマンといわれ、明治末から昭和初期にかけて一世を風靡した彼の作品は、今も人々に愛され熱烈なファンも多い。有名な「黒船屋」などに代表される「夢二式美人」は、大きな伏せ目がちの瞳に長い睫毛で、物憂げな表情を宿している。そうしたはかなげな美しさのモデルとなった、たまき、彦乃、お葉との関係を通して、哀しさや寂しさを抱きながら生涯理想の美を求めつづけた夢二は、昭和9年(1934年)に没するまで、女性や子どもの絵を数多く描いた。夢二の才能は絵だけにとどまらず、版画や書、本の装丁や挿絵、日用品のデザイン、詩や短歌にまでおよんでいる。

田中かおり(たなかかおり)

和・洋を問わず生活の中の小物や雑貨、植物などをモチーフに、ペン画を得意としたイラストレーションを手掛ける 。女性特有の、やわらかな雰囲気の作品が多く、見る人を和ませる。

田中太山(たなかたいさん)

ニューヨーク在住の書画家。カラフルな色使いの絵に詩を添えた作品スタイル。依頼作品数は5万点を超え現在も記録更新中。また、大筆を用いた大作書画パフォーマンスも大変人気で特に日本国外からの評価が高い。その他の代表作に文字を絵にデザインした「笑文字~えもじ~」がある。国内外のメディアにも多数取り上げられ、ラジオ番組や新聞連載等多方面で活躍中。

水野克比古(みずのかつひこ)

1941年、京都生まれ。1969年より京都の四季を撮り続ける。名庭園や秘蔵庭園といった、現代に受け継がれる京都の美を世界に紹介する、日本の代表的な写真家のひとり。静寂、臨場感がそのまま伝わってくるような芸術性の高い作品に定評がある。海外での賞をはじめ、2015年京都府文化功労賞を受賞する。写真集を中心に180冊にも及ぶ著書を出版するなど、活躍の場は留まることを知らない。2000年にはフォトスペース“町家写真館”を開設し、一般公開している。

三好和義(みよしかずよし)

1958年徳島に生まれる。13歳で沖縄を訪ねて以来、南の島に「楽園」を求める。大学時代より本格的にプロの写真家として活躍。27歳の時に初めての写真集「RAKUEN」を発表し、木村伊兵衛賞を当時最年少で受賞。以降「楽園」をテーマにタヒチ、ハワイ、モルディブなどで撮影。渡航して、撮影した日数は約3,000日に及ぶ。世界のリゾートを集めた「青の楽園へ」など写真集も多数。

山中秀書(やまなかひでふみ)

奈良に生まれて、今ふたたび奈良在住。美濃の窯で染付の器を制作し、奈良の自房では主に墨筆を使った絵字などの作品を制作。身近な動物や子供達の姿を季節の草花と共に描き楽しむ創作の生活。

菊寿堂 いせ辰(きくじゅどう いせたつ)

元治元年(1864年)創業の老舗で、江戸千代紙やおもちゃ絵の版元。台東区谷中に店を構えている。
手摺り木版画の、鮮やかで美しい柄や色合いは、多くの人を魅了する。
店内には千代紙の柄を用いた色とりどりの和風小物がところ狭しと並べられ、絶え間なく訪れる客で一年中賑わっている。