toggle navigation  
  1. TOP
  2. 作家紹介

作家紹介

国内作家

大山行男
大山行男 カレンダー

大山行男(おおやまゆきお)
1952年、神奈川県出身。写真家への歩みは19歳で経験した日本各地への撮影行に始まり、24歳からは富士山の撮影に専念。 1985年に忍野村(山梨県南都留郡)へ、そして1990年には富士西麓の富士ヶ嶺 (同富士河口湖町)に移り住んだ。あえて自作の8 ×10 (エイトバイテン)大判カメラを駆使し、2015年からは富士山のタイムラプス撮影も開始。独自の作風・境地を追い求め、日々富士と向き合い続けている。

水野克比占
水野克比占 カレンダー

水野克比占(みずのかつひこ)
1941年、京都市出身。京都の四季を撮り続け、名庭園や秘蔵庭園といった現代に受け継がれる京都の美を世界に紹介する、 日本を代表する写真家のひとり。 静寂、 臨場感がそのまま伝わってくるような芸術性の高い作品に定評があり、2015年には京都府文化賞功労賞を受賞。写真集を中心に現在まで209冊にも及ぶ著書を出版するなど、 活躍の場は留まることを知らない。京都・西陣にフォトスペース “ 町家写真館” を開設し、一般公開している。

三好和義
三好和義 カレンダー

三好和義(みよしかずよし)
1958年、徳島県出身。13歳で沖縄を訪ねて以来、南の島に「楽園」を求める。大学時代より本格的にプロの写真家として活躍。27歳の時に初めての写真集「RAKUEN」 を発表し、木村伊兵衛賞を当時最年少で受賞。以降 「楽園」をテーマにタヒチ、ハワイ、モルディブなどで撮影。渡航して、撮影した日数は3000日に及ぶ。世界のリゾー トを集めた「青の楽園へ」など写真集も多数。近刊は「法隆寺」。

藤森 武
藤森 武 カレンダー

藤森武(ふじもりたけし)
東京都出身。東京写真短期大学(現・東京工芸大学)在学中より土門拳に師事。「古寺巡礼」シリーズをはじめとする後期代表作の助手を務めた後、凸版印刷写真部を経てフリーランスとなる。「独楽・熊谷守ーの世界」「秘仏十一面観音」「隠れた仏たち(全5巻)」「鉈彫 荒彫 謎の木彫仏」「日本の観音像」「丹波の名陶」など写真集を多数出版。 日本文化撮影の第一人者であり現在は日本写真家協会会員、そして土門拳記念館理事・学芸員でもある。

川瀬巴水
川瀬巴水 カレンダー

川瀬巴水(かわせはすい)
新版画の第一人者である川瀬巴水(1883-1957)は、鏑木清方(かぶらき きよかた)に師事したのち、伊東深水らと共に大正・昭和の浮世絵ともいうべき新版画の制作に取り組み、生涯において日本各地の風景画を描いている。日本の版画界を代表する巴水の作品は浮世絵師・葛飾北斎や歌川広重と並び称され、特に海外において高い知名度と揺るぎない人気を誇っている。その雪・月・花・雨の情感ある作品には深い魅力がある。

竹久夢二
竹久夢二 カレンダー

竹久夢二(たけひさゆめじ)
1884年(明治17年)、岡山出身。大正ロマンといわれ、明治末から昭和初期にかけて一世を風靡した作品は、今も愛され熱烈なファンも多い。「黒船屋」に代表される「夢二式美人」は、大きな伏し目がちの瞳に長いまつ毛で、物憂げな表情を宿している。そうした美しさのモデルとなった、たまき、彦乃、お葉との関係を通して、哀しさや寂しさを抱きながら生涯理想の美を求めつづけた夢二は、1934年(昭和9年)に没するまで、女性や子供の絵を数多く描いた。

田中太山
田中太山 カレンダー

田中太山(たなかたいさん)
1978年日本生まれ、ニューヨーク在住。代表作に文字を絵にデザインする「笑文字/えもじ」がある。 現在はニューヨークで創作活動に勤しむ傍ら、「子供達に文字を書く楽しさを教える書道教室(Show-Do)」を運営している。

山中秀書
山中秀書 ほのぼのカレンダー

山中秀書(やまなかひでふみ)
奈良に生まれて、今ふたたび奈良在住。美濃の窯で染付の器を制作し、奈良の自房では主に墨筆を使った絵字などの作品を制作。 身近な動物や子供達の姿を季節の草花と共に描き楽しむ創作の生活。

笹沼香
笹沼香 カレンダー

笹沼香(ささぬまかおり)
兵庫県出身。女子美術大学卒業後、(株)サンリオを経てフリーのイラストレーター に。幼児教育絵本、園用品、グリーティング・カードなどで、メルヘンの世界を描く。手がけた作品には、「春、冬のグリーティング切手」のイラスト(日本郵便)、「はる、なつ、あき、ふゆのあそび」工作絵本(岩崎書店)、「ときめきの おかいものシールえほん」(講談社)などがある。

田中かおり
田中かおり カレンダー

田中かおり(たなかかおり)
栃木県出身。自宅の庭は祖母が育てた四季折々の植物に溢れ、小鳥や虫達が遊びに来て、いつも近くで自然を感じていた。幼い頃より絵を描く事が好きで美術大学卒業後、カレンダーメーカー(株)トーダンにて商品開発に携わる。傍ら展示等の活動を行いカレンダー、書籍装画、パンフレット表紙などのイラストを手掛ける。現在は育児の合間に少しずつ作品を描いている。

杉井洋一
杉井洋一 カレンダー

杉井洋一(すぎいよういち)
熊本県出身。日大芸術学部美術学科卒業後、グラフィックデザイナーとして各種広告を製作。1979年に会社を設立し、バンダイ・NAMCOの商品企画・デザイン・イラストをてがける。その後、独立してフリーランスのイラストレーターとなり、ペン画世界遺産のカレンダーシリーズの他、動植物のイラストから医療用イラスト・パズル・漫画など幅広く製作。著作に、大人の脳活性シリーズや大人の塗り絵帳シリーズがある。現在は大人の塗り絵をカルチャーで指導している。

いせ辰
いせ辰 カレンダー

いせ辰(いせたつ)
1864年(元治元年)創業の老舗で、江戸千代紙やおもちゃ絵の版元。台東区谷中に店を構えている。 手摺りの木版画の、鮮やかで美しい柄や色合いは、多くの人を魅了する。店内には千代紙の柄を用いた色とりどりの和風小物がところ狭しと並べられ、絶え間なく訪れる客で一年中賑わっている。

海外作家

トーマス・マックナイト
トーマス・マックナイト カレンダー

トーマス・マックナイト
(Thomas McKnight)
1941年アメリカ、カンザス州出身。「芸術家の役割は、ありふれた日常の物事を題材にして、それを超越した世界観を伝えることだ」と語る彼が描く部屋や風景は、見る人に安らぎと親しみを感じさせると同時に屋外に広がる桃源郷へと誘う。80年代後半にはアメリカでの人気を不動のものとし、ニューヨークのメトロポリタン美術館などで永久所蔵品とされている作品もある。神戸市の祭典のために作品を制作するなど、日本との関わりもあり人気も高い。

ミッシェル・ドラクロワ
ミッシェル・ドラクロワ カレンダー

ミッシェル・ドラクロワ
(Michel Delacroix)
1933年フランス、 パリ出身。丹念に描きこまれた人々や町並は、 日本人の私達にも自然と安らぎを与えてくれる。彼は世界各地で40回以上の個展を開催し、数多くの賞を受賞。 '78年にはフランス文化省がパリの国立現代画基金のために作品を購入した際、 現代画家としては最高位のナイトの称号が授与された。作品は沢山のプライベー ト・コレクションをはじめ、パリの国際ナイーブ美術館などで永久保存作品として展示されている。

クリスチャン・リ—ス・ラッセン
クリスチャン・リース・ラッセン カレンダー

クリスチャン・リース・ラッセン
(Christian Riese Lassen)
世界中で絶賛されている海洋画家ラッセンは、ハワイ・マウイ島の美しい自然の中で育った。彼の作品は、海によせる愛、自然への慈しみ、地球環境への関心から生まれ、きらめく光と緻密な色使いを用いて、独特な画法でキャンバスに表現している。彼が世界中で大変人気が高いのは、その作品が私達の心の中にある前向きな部分に気づかせ、地球に対してどの様なことが出来るかを、 思い起こさせてくれる力を持っているからである。

ザビエル・ロデス
ザビエル・ロデス カレンダー

ザビエル・ロデス
(Xavier Rodés)
1971年スペイン、バルセロナ出身。エイナ大学で絵画を学び、現在はバルセロナ郊外にある小さな町で制作活動をしている。独創的な光の描き方と繊細なタッチで、確固たる描画スタイルを築き上げた。彼は具象的な画家であるにもかかわらず、純粋な描写よりも構図と色彩の調和に焦点をあてることで、型にはまらない自由な画風を打ち出している。'96年よりスペイン各地で作品の発表をはじめ、今ではアメリカやフランスなど世界中に多くのコレクターを持っている。

ウルリケ・シュナイダース
ウルリケ・シュナイダース カレンダー

ウルリケ・シュナイダース
(Ulrike Schneiders)
1954年ドイツ、リンダウ出身。世界的に有名な風景写真家、トニー ・シュナイダースを父親に持ち、 幼い頃から撮影に同行し、 自然と光の美しさ、やさしさを “感じ・見る” 事の素晴らしさを学び、 自らカメラを持つようになる。主にヨーロッパなど世界中を旅しながら、 ファインダーを通して自然とふれあい、 自然の素晴らしさを表現している彼女の作品は、 写真集やポストカー ド、 カレンダーなど幅広く出版されている。

デビー・マム
デビー・マム カレンダー

デビー・マム
(Debbie Mumm)
デビー・マムは、アメリカのカントリー・スタイル・デザイナーであるマム本人が、1986年に立ち上げたアート&ライフスタイルのブランドです。何気ない日々の出来事や人々、自然から刺激を受け、それらを独自のユーモアと感覚で作品に取り入れる。古き良き懐かしさを大切にしつつも、常に新しいカラーやアイデアをブレンドさせるスタイルこそがトレード・マークであり、多くのファンに愛され続けている理由です。

レイチェル・ヘイル
レイチェル・ヘイル カレンダー

レイチェル・ヘイル
(Rachael Hale)
レイチェル・ヘイルは「世界中でもっとも愛される動物たち」をテーマに、1995年にニュージーランドで設立されたブランド。可愛らしく魅力的な動物たちは、全ての年代の心をつかみ、愛されている。カレンダーをはじめ、アクセサリー、文具、アパレルまで、幅広い分野にわたるレイチェル・ヘイル・グッズは、今や世界60ヶ国以上に届けられている。

キンボール
キンボール カレンダー

キンボール
(Ron & Brian Kimball)
世界で称賛される、アメリカを代表する自動車写真家ファミリー。クラシックカーから最新のスポーツカー、コンセプトカーまで幅広く取り扱い、車のもつ美しくダイナミックなフォルムを引き出す優れたセンスを持っている。その才能は作品をただの車写真ではなく、アートへと変化させている。

ノーマン・ロックウェル
ノーマン・ロックウェル カレンダー

『サタデー ・ イプニング ・ポスト (The Saturday Evening Post)』は、1821年にアメリカで創刊された雑誌で全米ーの発行部数を記録するなど、他の雑誌とは比べものにならないほどの人気と影響力をもっていたと言われている。その雑誌カバーを長年担当したアメリカの画家ノーマン ・ロックウェル(Norman Rockwell, 1894-1978)は、独特のユーモア溢れるイラストで何百万人ものアメリカ人を魅了した。古き良きアメリカを彷彿とさせる彼の作品は、 今も世界中の人々に愛されている。