工場紹介

茨城県阿見町 / トーダン茨城工場
トーダンの工場は茨城県南部、日本で2番目に大きい湖・霞ヶ浦の南に位置する阿見町にあり、目の前には世界一の大きさ(ブロンズ製として)を誇る牛久大仏が立っています。
業界屈指の規模を誇るこのカレンダー工場では、印刷・製本・名入れ・出荷とその管理の一貫体制を確立しており、都心から車で約60分という交通の利便性が強みです。
28,490㎡(8,633坪)の広大な敷地には、その1/4の大きさを占めるロジスティクス・センターがあり、常時180万冊以上のカレンダーを収容することができます。
フォトギャラリー
1981年に誕生したカレンダー工場

圏央道・阿見東インターチェンジから車で5分と非常にアクセスが良い、工業団地の一角に位置する茨城工場

社用車は、公式キャラ・暦花蓮でラッピングされており、従業員の送迎用としても使われることから、街中でも一目置かれる存在

事務棟の正面玄関では、当社公式の巫女キャラクター・暦花蓮と40cmの金運だるまさんがお客様をお出迎え
工場のスローガンである「職人プライド」を胸に

印刷・製本・加工・配送など6部門に分かれ、それぞれが品質改善とコストダウンに取り組みながら、安全第一で作業

工務部では、機械のメンテナンスはもちろん、独自のジグや機械の開発も担い、一部は同業他社へ販売もします

縁起物ブランド「東団や」の人気商品だるまは、場内で色塗りから仕上げまで行っており、1体1体心を込め丁寧に制作
カレンダーを作る・保管する・集める

省人化、効率化、品質改善を図るため、定期的に設備の見直しや投資を実施
(写真:自動名入れ印刷機)

印刷物の保管に適した作りのロジスティクス・センターでは、独自のシステムを介し在庫のスムーズな入出荷や管理が可能

暦資料館には古今東西、国内外から集めたカレンダーコレクションが並び、古くは江戸後期、大きいものは2m以上あるものを展示
工場ではこんな取り組みも

お客様が見学にいらっしゃる際は、女性従業員が「ウェルカムボード」を作成し、来場の感謝を伝えます

災害・緊急時に備え、また従業員の安心・安全のため、定期的にAED講習会参加や防災訓練を実施

年数回開催のレクリエーションでは、部署の垣根を越えた交流が生まれ、普段とは違った雰囲気を楽しむことができます